MOOMIN展
5か月間お休みだった大学図書館での仕事が、また明日から始まります。
今日は不覚とお出掛けして、春休み最後の一日を満喫してきました。
まずは、「MOOMINパペット・アニメーション展」@大丸ミュージアム<京都>。
大丸のクレジットカードを持っているので、500円のところ300円で、お得でした。
(なぜ大丸のカードにしているかというと、パンダの柄だからです♥
さくら柄のパンダなんて邪道じゃないのか、と言われることもありますが、
さくらパンダは、色がついている場所はちゃんと合っているんですよ。
もちろん尻尾は白で胸元は色付き!)
パペット・アニメーションというのは、
「ひょこりひょうたん島」とか「のびのびノンちゃん」みたいに、
手とか足とかに棒がついた人形を動かしているところを撮影したものかと思ったら、
人形の静止画を何枚も撮って、パラパラ漫画のようにつなげたものでした。
裏はない、表半面だけの人形を使ったアニメーションは、
原始的だけれど、素朴で、どことなく懐かしく、ほっとする感じがしました。
現在の実写化と見間違うくらいのアニメの技術は本当にすごいと思うけれど、
こういう見る人の想像に任せる部分が多く残るアニメはやっぱりいいですね。
続いて、京都の中心・へそ石のある六角堂頂法寺へ。
西国三十三所観音霊場の第十八番札所です。
八重の枝垂桜が満開でとてもきれい!
ぽかぽかの春の日、白鳥さんたちも優雅に泳いでいました。
そして、第十九番札所の革堂行願寺に。
西国三十三所の中ではかなり小ぢんまり。
猫があちらこちらでお昼寝したりお散歩したりしている、のんびりしたお寺です。
ついでに、すぐ隣りの下御霊神社にもお参りしてきました。
癒しのムーミンと神様仏様に元気をいただいて、
明日からの新年度も頑張ります!
「第7回ふかふか不覚の会」の開催について
第7回ふかふか不覚の会は、父の日の開催です。
明石からのゲスト・鹿ノ瀬真太鼓さんによる兵庫の噺と、
奈良出身の不覚による奈良の噺をお楽しみいただきます。
七夕前ということで、皆さま方の願いを星に届ける企画もご用意しております。
きらきら輝く落語とうたのひととき。
皆さま、どうぞお誘い合わせの上、お越しくださいませ!
小出裕子プロデュース<その15> こい亭落語会・11
「第7回ふかふか不覚の会」
日時:平成30年6月17日(日)
14時開演(13時30開場)
会場:こい亭(京都市営地下鉄「十条」駅より北へ徒歩4分、
京都市営地下鉄「九条」駅より南へ徒歩5分、
烏丸通り沿い西側)
料金:1000円(お土産付、30名様限定、完全予約制)
番組:春暁亭不覚「桃太郎」
鹿ノ瀬真太鼓「兵庫船」
<仲入>
小出裕子 “星に願いを”
春暁亭不覚「鹿政談」
予約・問合:(075) 691-3815,090-5905-2041 (こい亭・こいでゆうこ)
koitei★music.zaq.jp(★を@に変えて下さい)
そして、今日は、昨日の公演を手伝ってくれた両親を送りがてら、
紅葉が有名で、桜の名所ではないので、
人もまばらで、のんびりお参り・見学することができました。
それでも、お庭の池の水面を彩る桜や、駐車場には立派な一本桜があり、
また、ひっそりと咲くもみじの花も楽しめました。
はしのはしは歩かず、はしのまんなかを渡る母。
「第6回ふかふか不覚の会」を開催しました!
今日はこい亭のイベントの日! ……ですが、
まずは、式×1@梅田のチャペル♪
ご新郎ご新婦様とご両家ご両親様のみの、
愛と絆がギュッと凝縮されたお式のお手伝いをしてきました!
……と、ここまでは良かったのですが、
大阪駅に行くと、何と電車が止まっているではありませんか /(@0@)/
尼崎の方で沿線火災が起こったためとのこと。
仕方なく阪急に乗り換え、家路を急ぎましたが、
予定より40分ほど遅くなり、着いたのは開場30分前。
ゲストのはつらつさんもこのダイヤの乱れの影響を受けたこともあり、
リハーサルはできず……。
そんなわけで、ドタバタのまま開演しました、
「第6回ふかふか不覚の会」@こい亭。
不覚「道具屋」
はつらつ「さくらんぼ」
<仲入>
裕子 “春風によせて”
不覚「住吉駕籠」
満席のお客様に囲まれ、今回もとても幸せなひとときでした。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
素敵なお着物でお越しくださった方もいらっしゃり、
こい亭に華を添えていただき、嬉しかったです!
私は、リハーサルができなかったせいで落ち着きに欠き、
色々と失敗もありましたが、
「さくらんぼ」のハメモノがすごく楽しかったし(一瞬だったけど!)、
皆さんと歌った風の歌も、
「こい亭で歌声喫茶とかしてみたいな~」と思う楽しさでした。
先日、あの世に旅立ったT君や、祖父・祖母など、先に逝った大切な人たちも、
春風に乗って見に来てくれていたこと、確かに感じました。
公演の後は、はつらつさんの5日ばかり遅いお誕生日祝いをしました。
すご~く喜んでくださって、
そんな姿に私たちの方が感激させられました。
はつらつさんって、ホントにいいお方 (><)
また、こい亭に出演してくださいね。
改めまして、お誕生日おめでとうございました!
発掘! 仏教埋蔵噺
「第7回 発掘! 仏教埋蔵噺」@曽根・練心庵へ。
昨日までは初夏の陽気でしたが、今日は例年通りの春だそうで、
曽根に着く頃には少々風も出てきて、肌寒くなりました。
前回は早くから列ができていたのですが、
今日はのんびり行ったけれど「しあわせの4番」でした!
今日はこんな前の真ん中から。ちょっと緊張します (^^;
桂文我「百人坊主」
釈徹宗・桂文我「対談」
<仲入>
桂文我「義眼」「癪の合薬」
お伊勢参り、やっぱり一度は歩いて行ってみたいな、と思います。
対談では、初代露の五郎兵衛はお坊さん時代のことは一切書き残していないとか、
「猫も杓子も」の語源の一説とか、今回も色々と新しいことが知れて、
勉強になり、面白かったです。
久し振りの「癪の合薬」、大爆笑なのと、お侍さんの人の良さで、
涙が出ました。
外に出ると、大きな丸いお月さん(明日が満月のようですが)。
こんな日に例の小学校舎を見に行ったら綺麗なのでしょうが、
明日はいよいよ第6回ふかふか不覚の会(……そして、実はその前にチャペル勤務も)
なので、急いで帰路に着きました。
文我おじさまとお月さまにパワーをいただいて、明日も頑張ります♪