相愛大学公開講座・最終日
1週間にあったことを振り返る良い時間だったので、
来週から生活の区切りがなくなってしまいそうで、寂しいです。
最終日ということで、授業時間後に学食で茶話会も!
文楽の話も出て、私は少し、昨日見た「伊勢音頭恋寝刃」が
文楽の作品として成立した意味が分かったように思いました。
現在の私たちが、ニュースやワイドショーなどを通して
殺人事件等の情報・真相・裏話を知りたがるように、
昔の日本人は、悲惨な油屋事件の一幕を、
文楽を通して覗き見たかっただけなのかもしれません。
だから、あの話や登場人物に感情移入したり感動したりする必要はないし、
“ひどい話だ”、“怖い”、“こんなことがあってはならない”というような
素直な感想を持てば十分なのかもしれない、と思いました。
帰りの地下鉄も文我先生(!)とご一緒させていただきました♡
機会があればいっぱいお話したいことがあったのに、やっぱり緊張してしまい……。
でも、ただただ幸せなひとときでした(*>-<*) ありがとうございます!!